CULTURE

FRESHERS
MEETUP
APグループ(地域限定職)編

フレッシャーズ座談会 APグループ(地域限定職)編

一人ひとりが積極的にチャレンジし、ポテンシャルを最大限に発揮する。そして、変わりゆく鉄鋼業界で新たなビジネスとサービスを創出していく。それが、MISI社員の使命。
ここでは、2020年4月にMISIの一員となったAPグループの新入社員5名に、就職活動から入社、現在に至るまでに感じたMISIの魅力や自ら描くキャリアパスについて思いのままに語ってもらった。

会社選びの基準と、MISIを選んだ理由は?
  • 竹内

    私は、英語学科出身という強みを発揮できるか、さまざまなバックグラウンドをもつ人と一緒に働けるか、人の役に立ち必要とされる仕事に携われるか、という3点を基準に就職活動を行いました。大学でサッカーサークルのマネージャーを務めるなどリーダーとして周囲を引っ張るよりもサポート役の方が向いていると自覚していたので、商社の事務職に絞り込んで説明会や面接に臨みました。中でも、MISIは本人の希望次第でAPグループ社員(以下APと表記)でも転勤することなくBPグループ社員(以下BPと表記)と同じ業務にチャレンジできると知り、どんどん惹かれていきましたね。

  • 大永

    自分らしく働くことができ、やりがいのある仕事にチャレンジしたい。それが私の会社選びの基準でした。やりがいを重視していたこともあり、就活中は業種を問わずいろいろな会社を見て回りました。多くの情報を集め、さまざまな選択肢を検討する過程で、MISIのAPなら希望通りの働き方ができると思えたことが入社の決め手です。また、面接でとても話しやすかったこともMISIに決めた理由の1つです。エントリーシートに書いた内容に焦点をあてて、私らしさを引き出してくれる面接に好印象を抱きました。

  • 須藤

    私は、親が海外転勤の多い仕事で、幼稚園の時にイギリス、中学でバンコク、高校の3年間をシンガポールで過ごしました。海外生活が長かった影響もあり、日本にいながらも世界を感じられる仕事に就きたいと考えるようになりました。商社業界と海運業界を志望し、就職活動を進めていましたが、その中で最も人の良さを感じたのがMISIです。末永く働くには一緒に働く人による部分も大きいと考え、ありのままの自分を出せるMISIを選びました。

  • 牛島

    私も中学の3年間をアメリカで過ごし、大学在学中もスペインに留学していました。就職しても英語力を活かして海外とつながっていたいと思い、商社を志望しました。その中でもMISIを選んだのは、ライフステージが変わっても働ける環境だからです。OG訪問で「産休・育休を取っている人も多いよ」と聞いて、MISIなら長期的に活躍できそうだと思いました。福利厚生が充実しているのも魅力ですね。

  • 藤井

    1つの会社で腰を据えて働くためにも、仕事とプライベートをしっかり両立できる職場であることは、私にとっても重要でした。第一志望は商社に定め、複数の会社のOGを訪問しました。何人もの先輩の話を聞いていると、それぞれの会社のカラーや社内の雰囲気などを知ることができます。その中でもMISIの先輩はとても穏やかで話しやすく、自分と合っていると感じて入社を決意しました。就活中にMISIに抱いた人の良さ、雰囲気の良さのイメージは入社後も変わることなく、とても人に恵まれた環境です。

現在の業務内容とBP社員(総合職)との関わり方
  • 須藤

    私は物流保険部の物流チームで、オセアニア、インド、中近東へ向かうコンテナ船の出荷業務を担っています。具体的には、船やコンテナに貨物を積めるバンニングと呼ばれる作業等の手配です。例えば、「神戸で製造された鉄をシドニーへ送りたい」という要望があればお客様の希望日までに貨物を届けられる船を探し、神戸~シドニー間の輸送にかかるコンテナ船の運賃や業者に支払う金額の見積りを作成します。BPと連携しながらその都度最適な出荷方法を模索しています。

  • 藤井

    私も須藤さんと同じ管理部門で、人事総務部の給与・厚生チームに所属し、主に海外駐在員の給与と福利厚生を担当しています。駐在員の人件費を現地に請求したり、駐在員の生活に必要な補助などの対応をしたりと業務は多岐にわたりますが、特に今年は新型コロナウイルスの影響を受け、イレギュラーな対応が非常に多かったです。例えば感染が拡大しているエリアから一時帰国する場合には、旅費の精算や検査費用の支給などさまざまなサポートを行いました。入社1年目にいろいろな経験を積むことになりましたが、先輩方に相談しながら臨機応変に対応できたことで柔軟な対応力が身に付いたと思います。

  • 竹内

    建材や鉄道のレールに使用される鋼材である条鋼を扱う条鋼貿易課に所属し、台湾向けの輸出を担当しています。BPが海外の企業と成約した案件に対して、私が国内の鉄鋼メーカーへオーダーをインプットし、数量や期日の確認をはじめ、支払い、入金、配船、船積みまでをフォローします。必要な鉄のサイズや数量はBPから明細を受け取りインプットするのですが、期限がタイトな場合もあるので常に先読みしながら業務に取り組んでいます。

  • 大永

    私も竹内さんと同じ鋼材第一本部に所属し、厚板第二課で国内向けの業務を担っています。具体的には、厚板(※1)のオーダーインプット、支払い、入金などです。まだ1年目で業務上1人のBPとしか関わることはありませんが、今後業務が増えていく中で他のBP社員との関わりも増えていくと思います。仕事量が増えても闇雲に作業をこなすのではなく、優先順位をつけながら迅速に、確実に業務を遂行していきたいです。

  • 牛島

    私は鋼管本部の油井管第一課に所属し、石油や天然ガスなどを汲み上げる際に使用する油井管というパイプをUAEの国営石油会社へ販売するサポートを行っています。国内の鉄鋼メーカーにオーダーを入れ、コンテナを出荷する際は物流保険部の須藤さんとやり取りして手配します。出荷後はUAE指定のコンテナヤード(※2)に到着するまで確認し、輸送工程にかかる費用の経理処理を行います。大永さんが言うようにAP1人で複数人のBPを担当する場合が多いですが、現在担当しているものが新しいプロジェクトということもあり、BP1人につき私と指導社員のAP2人でフォローしています。

  • 須藤

    コンテナ船は、秋以降コロナ禍の反動で活況となり、各航路でコンテナ不足が続いていて、その影響から運賃は高騰しています。ここまで高騰したケースはかなり珍しいようで、BPも驚いていました。貨物を現地に届けるためにBPは各方面と交渉しなければならないので、交渉に役立ててもらおうと海事新聞の切り抜きをメールに添付したこともありますが、どの部署でもAPがBPを親身に支え、ビジネスを一緒に動かしているのがMISIの特長だと思います。

(※1)厚板:板厚6mm以上の鋼板。
(※2)コンテナヤード:船会社により、指定された港頭地区の場所で、輸出の場合には実入りコンテナを引き受け、船積みの為に蔵置し、また、輸入の際には船卸しした実入りコンテナを蔵置し、引き渡す施設。

先輩社員を見て、凄さを感じる部分は?
  • 大永

    コロナ禍で限定出社が続く中、私の部署で出社しているAPはコロナ前に比べると2020年12月時点で約半数です。何かわからないことがあれば先輩に質問すると、オンラインでもタイムリーに回答してくれますし、自分が出社した日に担当の先輩が不在でも、他の社員の方が担当以外のお客様のことについても的確に教えてくれます。皆さん、視野が広く、「何で知っているのだろう?」と不思議に思うほど知識が豊富です。

  • 竹内

    私の指導社員は2年目の先輩ですが、自分と1年しか社歴が変わらないとは思えないほど知識量と経験値が豊富ですね。APの他の先輩も、メールなどから私の状況を把握してくれ、忙しい時は「大変そうだけど大丈夫?」と優しく声を掛けてくれます。

  • 須藤

    私のチームの二年目の先輩もまさにそのような感じです。来年自分がこうなれているのか懐疑的になりますが、目標にできる先輩が身近にいるのは心強いですよね。

  • 牛島

    私のチームにも、退勤する前に「何か困ってない?何かあれば手伝うよ」と声を掛けてくれる先輩がいます。BPからの信頼も厚く、そんな先輩の姿を見ていると、私ももっと知識を身に付けて周囲の力になりたいと思いますね。

  • 藤井

    指導社員を含め、先輩方は常に周囲に気を配り、それでいて打ち合わせの際はしっかり自分の意見を発信しています。ただただ尊敬するばかりです。

MISIの働きやすさ
  • 須藤

    オフィスが日本橋駅に直結しているので通勤しやすく、雨の日も濡れないところがいいですね。いまは限定出社中ですが、基本的に会社は毎日通う場所なので、通勤のしやすさは意外に大きなポイントです。オフィス自体もとても綺麗です。

  • 竹内

    働く環境は大事ですよね。それは人の面でも言えて、MISIは入社前の小規模な座談会でも人の温かさを感じました。所属課も物腰の柔らかい人ばかりで、働き始めてから改めて「自分に合っている会社に入って良かった」と思っています。

  • 大永

    残業時間は部署によって異なると思いますが、私はいまのところそれほど多くなく、先輩たちも効率良く仕事を進め、仕事が終われば率先して帰る方が多いので年次に関係なく帰りやすい雰囲気です。自分の時間を大切にしたい方にピッタリの職場です。

  • 藤井

    私もMISIなら仕事とプライベートを無理なく両立できそうだと思い入社しましたが、概ねイメージ通りでした。有休も取りやすく、人事総務部にいるので会社として「働き方改革」や「健康経営」に真摯に取り組んでいることがよく分かります。先日も健康経営の一環として開催されたMISIウォーキングイベントというチーム単位・個人単位で1か月間の歩数を競うイベントに参加しましたが、賞品などもあり、社内でかなり盛り上がりました。また月に一度オフィス内で10分ほどストレッチするイベントもありますが、いいリフレッシュになるので社員から好評です。

将来のキャリアパス
  • 牛島

    自分が扱っている商材や配船に関する知識、トラブル時の対応力など、まだまだ足りないものが多いと感じています。いまは育休に入っていますが、私の元指導社員は長らく中東を担当していて、その豊富な知識量から「中東の守護神」と呼ばれていました。私も「この人がいればすべて任せられる」と周囲に思ってもらえるよう日々の業務を通して信頼を獲得していきたいです。

  • 大永

    先輩たちはAP同士だけではなく、BPやお客様とも信頼関係を築いているんですよね。それも相手の立場で物事を考えているからだと思います。実際、送信メールの文面を先輩に確認してもらうと、「ここまで答えてあげたらより喜んでもらえるよ」と指摘されることがあります。相手の欲していることを汲み取り、事前に用意することでより良い関係性をつくってきたのだと考えると、私も仕事を通して多くの人と信頼関係を築きたいと思うようになりました。

  • 藤井

    私は給与や福利厚生の知識をしっかり身に付け、少しずつできることを増やしながら他の業務へと興味の幅を広げていきたいです。長期的に活躍できる制度や環境は整っているので、着実にキャリアを伸ばしていきたいと考えています。

  • 須藤

    物流はルーティン業務が多いですが、地域ごとに特色があります。担当地域を増やしてさまざまな経験を積むためにも、まずは物流や貿易の知識をしっかり蓄えたいです。私はAPですが、取引先との交渉などBPに近い業務も任され、うまくいかない場合は相談できる体制をつくってもらっています。AP、BPをそれほど気にせずキャリアパスを描けるのもMISIならではの特長だと思います。今後も自分の可能性を広げられるようなチャレンジをしていきたいです。

  • 竹内

    いまは台湾向けの輸出業務だけを担当していますが、もっと経験を積み、担当地域を増やしたいです。そして、自分の業務はしっかりこなしながら先輩方のような視野の広さを身に付け、周囲から信頼されるAPになりたいと思っています。須藤さんの言うように、APとして入社して経験を積んでからBPにキャリアチェンジした先輩も身近にいます。BPの仕事を間近で見ながら今後チャレンジするか決めたいです。

学生へのアドバイス
  • 牛島 梨花
    鋼管本部
    油井管・特殊管部 油井管第一課
    私は何人ものOB・OGを訪問することで、仕事へのモチベーションは人それぞれなのだと気付きました。多くの先輩から話を聞けば「こういう人と働きたい」と感じるでしょうし、一緒に働きたい人を基準に会社を選んでも良いと思います。また、私は就活をするまで「自分がどういう人間なのか」と考えたことがなく、当初は自己分析もしていませんでした。でも、面接でありのままの自分を見せるには自分がどういう人間なのか知っていなければいけません。自己分析をしっかり行うことで良い結果がついてくると思います。
  • 大永 苑子
    鋼材第一本部
    厚板・条鋼部 厚板第二課
    就職活動では業界を絞らず、さまざまな会社の面接を受けました。採用担当者と話していると、時には話が噛み合わず、意図が分からない質問をされることもあります。そんな時はうまく話せなかったことに気落ちするかもしれませんが、そうした繰り返しの中で次第に自分に合っている会社がわかり、私はMISIとの縁を結べました。なかなか結果が出なくても、決して焦らず、自分らしく働ける会社を探してください。
  • 須藤 果玲
    物流保険部
    物流チーム
    私はMISIの面接が一番話しやすく、「素」を出せました。そのことが入社の決め手になりましたが、他社の面接では自分を良く見せようと背伸びしていたと思います。でも、背伸びをして内定を貰っても長続きしないはずです。商社の一般職は面接がはじまる時期も遅く、内定を貰ったという周囲の声が聞こえてくると焦りも生じます。ただ、そこで流されても良い結果にはつながりません。周りは気にせず、自分の好きなことを楽しんで適度にリフレッシュを図りながら本当に働きたい会社を選んでください。
  • 竹内 優花
    鋼材第一本部
    厚板・条鋼部 条鋼貿易課
    私は商社の事務職に絞って就活をしながらも、多数の会社にエントリーしました。面接で内定が欲しくて、時には言葉を飾ったこともありますが、そのような場合は大抵ボロが出てうまくいかず、面接後の帰途も疲れたと思うだけで楽しくありませんでした。逆に、自分の言葉で想いを素直に答えられた会社は面接を楽しく感じられ、良い結果につながっていました。まだコロナ禍が続き大変な状況だと思いますが、自分を飾らず、追い詰め過ぎず、楽しみながら頑張ってください。
  • 藤井 琉奈
    人事総務部
    給与・厚生チーム
    就職活動はとても大変だと思います。私も、いま振り返ると苦しんだ記憶が蘇ります。しかし、自己分析を通して自分を見つめ直すのはとても良い機会ですし、社会に出る前にいろいろな業界や会社の人と話すことで次第に自分の志向や考えも固まっていきます。説明会やOB・OG訪問など多くの人と交流し、自分が何をしたいのか、どんなことに興味があるのかを見極めてください。きちんと自分と向き合えば、自分に合う会社が見つかるはずです。