CULTURE

FRESHERS
MEETUP
BPグループ(総合職)編

フレッシャーズ座談会 BPグループ(総合職)編

一人ひとりが積極的にチャレンジし、ポテンシャルを最大限に発揮する。そして、変わりゆく鉄鋼業界で新たなビジネスとサービスを創出していく。それが、MISI社員の使命。
ここでは、2020年4月にMISIの一員となったBPグループの新入社員6名に、就職活動から入社、現在に至るまでに感じたMISIの魅力や自ら描くキャリアパスについて思いのままに語ってもらった。

会社選びの基準と、MISIを選んだ理由は?
  • 岸本

    私が会社選びで重視したのは、ビジネスの規模の大きさ、海外で働く環境、一緒に働く人とのフィーリングです。中でも商社はエネルギッシュな社員が多く、海外で大きなビジネスに携わるチャンスがあると感じ志望しました。MISIは商社の中でも海外駐在員の比率が高く、若手のうちからチャンスを掴める環境です。チャンスの多さが自己成長にもつながると考え入社しました。

  • 横田

    私は大学でハンドボール部の主将を務めて部内外をまとめる役割を担っていたため、商社であればこの経験を活かしてスケールの大きな仕事をできるのではないかと思い志望しました。MISIに入社する決め手となったのは、岸本さんと同じように海外駐在の比率が高かったからです。大学2年次にオーストラリアに留学した経験があり、世界中の方と関わる仕事がしたいと考えていたので、MISIは、世界中にビジネスを広げており、海外で働くチャンスが多い点は大きな魅力でしたね。

  • 木村

    グローバルな舞台で仕事がしたいという部分は私も同じで、せっかく何十年も働くなら世界中のいろんな人と関わり合いながら働きたいと考え、商社や海運業界を志望していました。さらに私はエネルギーやインフラに興味があったので、鉄鋼という商材は私のやりたいことに特にマッチしていました。商社パーソンは精神論を重視する人が多いのかなと漠然と思っていて、自分に合うか不安でしたが、MISIではセミナーやOB・OG訪問で社員の方に会うと、皆さんとてもスマートでそれまで抱いていたイメージが覆りました。例えば、仕事の内容について質問すると、あるプロジェクトで果たした役割を教えてくれ、データや情報を周囲と共有しながら仕事をしている様子が窺い知れました。みんなで協力して働く姿や自分のやりたいことと照らし合わせてMISIを選びました。

  • 柳田

    私も商社で働く方にスマートさを感じましたね。特に私がお会いした方は1年目なのにキラキラしていて、「私もこんな社会人になりたい」と思ったのが商社を志望したきっかけです。MISIを選んだのは、伊藤忠商事と丸紅の鉄鋼部門が分社統合して設立された経緯を踏まえ、一体感や風通しの良さがあると思ったからです。

  • 川本

    私は最初から商社を志望していました。その理由は、モノを持たない商社だからこそ人間力で勝負できるのではないかと考えたからです。そのため、面接では噓偽りなくありのままの自分を出すことを心掛けました。中でも、MISIは面接前のアイスブレイクで話しやすい雰囲気をつくってくれ、緊張することもなく面接に臨めました。そのおかげで自分の「素」で話せましたし、素の部分を評価していただいたことはとても嬉しかったです。ここで働きたいと強く思い、入社を決めました。

  • 堀尾

    面接で「素」を出せて、それを見てもらえるという点は大きなポイントになりますよね。MISIの選考はグループディスカッションではなく、面接だけでしたので、一人ひとりと向き合ってくれる良い選考だと感じました。私は様々な業界や業種の人と関わり合いながら、様々な国で働きたいと考えていたため、商社を志望しました。中でもMISIに入社を決めた理由は、一言でいうと大手だから。大手だからこそ自分のやりたいことを後押ししてくれる環境があると魅力に感じました。

現在の業務内容は?
  • 堀尾

    私は鋼材第三本部薄板部の電磁鋼板第二課で、日本メーカーから購入した電磁鋼板を中国、インドネシア、フィリピン、タイの4カ国へ輸出しています。近年注目度が増している電気自動車は電気でモーターを回転させ車を動かしますが、モーターコアと呼ばれる部分の素材が電磁鋼板です。中国やヨーロッパをはじめ電気自動車の需要は世界的に高まっていますし、面接や入社後の面談で貿易に関わりたいと伝えていたので、希望の業務に携われて大きなやりがいを感じています。

  • 川本

    私は自動車鋼材本部の自動車鋼材第四課に所属し、自動車用薄板のトレーディング業務を担っています。第四課の取引先は非日系の自動車メーカーと部品メーカーで、そのうち私は韓国、中国、タイといった近海エリアへの輸出を担当しています。まだ入社1年目にも関わらずトレードする鉄の量や規模は想像できないほど大きいです。早くから責任のある仕事を任せてもらえるのも、社員1,000名程度で少数精鋭の組織の良いところだと思います。裁量が大きい分、早く一人前になりたいという想いも募っています。

  • 柳田

    私も川本さんと同じ自動車鋼材本部ですが、特殊な性質を持つ鋼材や線材(※1)を扱う特殊鋼・線材課に所属し、国内業務・貿易業務ともに担っています。日本製の棒鋼を台湾の問屋と商談して毎月販売し、ベトナムの自動車部品メーカーに販売した日本製コイル(※2)のデリバリー管理も担当しています。また、今年5月に当社が買収した加工問屋の売上を伸ばす方法や今後の戦略を先輩と一緒に考えています。若手のうちからいろいろなことにチャレンジさせてくれる環境だとは聞いていましたが、実際に入社して想像以上だと実感しているところです。

  • 横田

    私は三人とは異なり、鋼材第二本部の容器課で国内向けのデリバリー業務を行っています。課としては缶コーヒーやお菓子のスチール缶、カセットボンベの材料となるブリキを扱い、そのうち、私はカセットボンベを担当しています。ガスが噴出するトップ部分から側面や底面の鋼材まで、カセットボンベをつくるために必要な材料を網羅しています。MISIの中でも一般ユーザーと近いポジションということもあり、自分が扱っている商品を店舗で目にする機会が多々あります。就職してIHコンロを買おうと思っていたのですが、せっかくなのでカセットコンロを買ってカセットボンベを使っています(笑)。

  • 木村

    私は財務部の財務チームで日々の入出金を確認し、今後の見通しを立てる資金繰り業務を担当しています。財務チームはBPグループ社員(以下BPと表記)とAPグループ社員(以下APと表記)を合わせて全10名の少人数チームで、出納や投資、銀行対応など多岐にわたる業務を担っているのが特徴です。大学時代は外国語学部だったので財務や会計の知識はありませんでしたが、会社全体を見渡せるポジションで働きたいと希望していたので、日々勉強しながら管理部門の業務に興味深く取り組んでいます。

  • 岸本

    経理部の営業経理第二チームで厚板貿易課を担当しています。管理部門と聞くとバックオフィスから会社を支えるイメージがあると思いますが、担当課の支払い業務だけではなく営業からの税務相談などにも答え、一緒にビジネスを動かしていく醍醐味を味わえるのが魅力です。私も工学部出身なので、経理のバックグラウンドはありませんでしたが、木村さんと同じようにMISIを支えるポジションで社会人人生をスタートさせるのも良いなと考えていたため、希望を考慮してくれた配属に感謝しています。

(※1)線材:径が細いワイヤー状の鋼。
(※2)コイル:鋼板を薄く延ばしてトイレットペーパー状に巻いたもの。

入社後に感じたギャップや印象に残っている出来事は?
  • 木村

    商社は自分たちでモノをつくっているわけではないので、どのような事業を展開しているのか見えにくい部分があると思います。でも、財務の立場からさまざまな案件を眺めていると、ある国で加工した鉄を他の国へ持っていけばマージンが発生し、そのマージンを増やすことでより大きなビジネスや付加価値の高いサービスを提供できるようになることがよくわかります。就活中も企業研究はしていましたが、入社して実務に携わり、改めて「商社は商流をつくる会社なのだ」と気付きました。

  • 川本

    商流については、貿易書類作成業務を委託している会社での3カ月間の貿易実務研修で一から学べます。新入社員は1~3カ月間、同社に研修に行きますが、私もさまざまな輸出書類の作成に実際に携わる中で漠然とイメージしていた貿易の全体像が明確になり、日本から海外へどういう流れでモノが輸出されているか理解できました。1年目に貿易の全体像を把握する研修を受けられるのは、商社で活躍する上で大きな糧になると思います。

  • 岸本

    入社後の2年間は新入社員1人ずつに指導社員がつき、ビジネスマナーから業務まで指導してくれるというのも、新入社員としては安心感がありますよね。経理の知識がゼロだった私も会計システムの使い方を教わり、売掛金・買掛金の確認や書類作成についてOJTを受け、いまでは1つの担当課を1人で任されるようになりました。新入社員には先輩が面倒見良くしっかり教え、責任ある仕事も早いうちから任せていく。それがMISIの育成方針なのだと入社して特に感じました。

  • 柳田

    確かに、若手のうちからどんどん仕事を任せてくれる風土ですよね。私も入社して半年しか経っていない頃に900万円の取引をメインで担当しました。他の取引に比べれば金額は少ないですが、新入社員が主体となって交渉できることに驚きました。また商社は激務のイメージがありましたが、有休も取りやすく申請すると必ず取得できることも意外な点でしたね。

  • 堀尾

    私は配属してすぐにお客様への説明や会議の司会を任されました。配属間もない時期だと、打合せに同行しても先輩の話を隣で聞くだけ、という会社の方が多いと思います。でも、MISIは「新入社員が担当して良いんですか?」と思わず聞き返したくなるようなことも任せてくれます。会社全体に懐の深さを感じます。

  • 横田

    以前、出荷予定のコイルに傷が見つかり、鉄鋼メーカーが一枚ずつチェックしながら出荷の可否を判断したことがありました。そして、鉄鋼メーカーからの立ち合い結果をまだ知識の乏しい私がまとめることになり、コイルに傷があったらどうしようと不安に襲われながら何とかまとめ上げました。もちろん先輩に確認してもらいましたが、この出来事を経て「もっと知識を吸収しよう」とモチベーションが上がりました。

  • 柳田

    「今の私にこれはできない...」と思い指導社員を頼った仕事もありますが、そういう仕事は「もっと自分から周囲にいろいろ聞いて、自分でやり遂げれば良かった」と後悔しています。堀尾さんの会議の司会や横田さんのレポーティングのように、知識や経験のないうちに取引先にも影響する仕事を任されると、しばらくしてから「あの時、こうすればもっとうまくできたかもしれないな」と振り返ると思います。でも、その後悔や振り返りが「次は繰り返さないために、こうしよう」と一人ひとりの主体性や前向きに仕事に取り組む姿勢を育んでくれるのだと思います。

先輩社員を見て、凄さを感じる部分は?
  • 横田

    私の指導社員は入社3年目ですが、本当に社歴が2年しか変わらないのかと疑ってしまうほどスキルが高いです。鋼材の納入が納期に間に合わないことが発覚し、どうすれば良いか悩んでも答えを見つけられなかったケースでも、指導社員に相談すると電話1本で解決してしまいました。知識や経験の差はあるにせよ、驚くばかりです。

  • 堀尾

    配属初日に、指導社員から「新入社員は何もわからなくて当たり前。わからないことをわかったフリだけはしないように」と言われました。私の指導社員の凄いところはこちらがわかっていないことを事前に察知し、質問する前に丁寧に教えてくれるところです。また、単に答えを教えてくれるだけではなく、「この資料を確認したら良い」「こんな風に考えてみれば」と、自分で答えに辿り着けるようなアドバイスもしれくれます。物事を俯瞰出来る力に優れていて社内外への気遣いもでき、とても尊敬しています。

  • 川本

    私の指導社員も、膨大な量の業務があるにも関わらず、私が質問した時にはいつでも嫌な顔せずに教えてくれます。いつでも何でも聞いてと言ってもらえ、その余裕のある姿に憧れます。

  • 柳田

    丁寧な指導もさることながら、どこかに商機がないか常に模索している姿勢も、見習いたくなりますよね。

  • 岸本

    私の所属課の課長は元バスケットボールのプロ選手で日本代表の経験があり、複数回の海外駐在も務めています。仕事でもスポーツでもハイパフォーマンスを出し、チーム内外からの信頼もとても厚い方です。普段の行動や考え方に見習いたい部分がたくさんありますし、私も社会人チームでアメフトをしているので仕事と両立するためのアドバイスをいただいています。

  • 木村

    役職に関係なくフラットに意見を伝えてくれるのも当社の良いところですよね。私は資金繰りを担当していますが、日々の入出金を追うためどうしても目先の数字を注視してしまいます。そんな時、部長との面談で「せっかく日々の収支を見ているのだから、1年前と比較してどう変わったかなどをアウトプットできるようになれば仕事がもっと楽しくなるよ」とアドバイスしてもらいました。それ以来、営業担当のAPと話す際は「この案件って今後どうなりそうですか?」「数字的に資金繰りは順調ですね」など、積極的に案件の状況を把握するよう努めています。

将来のキャリアパス
  • 堀尾

    直近の目標は、いま担当している業務を指導社員の力を借りずに自分で完結できるようになること。その上で既存の取引に紐づいていない新規の商談を成功させたいですね。大学時代に1年間スペインへ留学していろいろな価値観に触れることができたので、ゆくゆくは海外駐在を経験して世界中の人とビジネスをしたいと思っています。

  • 横田

    私は国内向けの部署にいるので、まずはビジネスの基本を身に付け、経験を積み、いつかは海外向けの貿易を手掛ける部署に異動して海外駐在を経験したいです。地域や商材にはこだわりません。

  • 岸本

    私も2人と同じく、いまは経理を担当していますが、自分で可能性を狭めず、管理部門の他のポジションや営業、海外駐在などいろいろなことに積極的にチャレンジしたいですね。

  • 木村

    私は管理部門で財務、税務、法務、会計といった経営に求められる知識全般を備え、周囲に信頼される商社パーソンになりたいです。10年以内に営業も経験すると思うので、その際は現場で実績を積み、MISIを発展させる一助になりたいと思っています。

  • 川本

    先輩たちの個性や強みを吸収して少しでも早く一人前の商社パーソンになり、課や会社に貢献したいです。その上で、自分にしかできない営業スタイルを確立したいと思っています。また、普段から周囲にアンテナを張り、ゆくゆくはMISIをもっと大きくできるような新しいビジネスに挑戦したいです。

  • 柳田

    鉄は身近に多く存在し、私たちの身の回りにもたくさんのモノに使われています。この面白い素材を使って、「このビジネスは私がつくったのだ」と胸を張って言えるような仕事をしたいですね。

学生へのアドバイス
  • 川本 幹貴
    自動車鋼材本部
    自動車鋼材第二部 自動車鋼材第四課

    就活中はただでさえ不安になることが多いのに加えて、コロナ禍でイレギュラーな事態もあり、余計に不安を感じるかもしれません。でも、そんな今だからこそ、これまでの人生を振り返り、自分自身をさらけ出してほしいです。上辺を取り繕えば内定は貰えるかもしれませんが、実際に入社して働き続ける上では会社の社風や一緒に働く人たちの特徴も重要なポイントになってきます。自分が何をしたいか、どういう会社で、どんな人たちと働きたいのかを突き詰め、ベストな選択をしてください。

  • 岸本 佑
    経理部
    営業経理第二チーム

    説明会やOB・OG訪問を行いながら情報を集め、自分に合った会社を見つけてください。就活では会社選びの基準となる軸をつくることが大切だと言われると思います。私もビジネスの規模や海外駐在の比率を参考に絞り込んでいきましたが、人に対してはエネルギッシュな部分やフィーリングを重視し、軸と言えるものは結局見つけることができませんでした。でも、いまはMISIを選んで本当に良かったと思っています。最終的には自分の直感も信じ、足が向いた方に進むのも良いのではないでしょうか。

  • 木村 茉莉
    財務部
    財務チーム

    就活は辛いことも多いですが、自分がどんなことに興味を持っているのか見極めるにはとても貴重な機会です。私自身、就活の時ほど自分を見つめ直した期間はありませんでした。人生の一幕として、ぜひこの有意義な時間をフル活用してください。そうすれば入社したいと考えている会社ともご縁がつながると思います。いま就活中のみなさんにとって、その会社がMISIであればこれ以上に嬉しいことはありません。同じ職場で働ける日が来るのを楽しみにしています。

  • 堀尾 竜之介
    鋼材第三本部
    薄板部 電磁鋼板第二課

    一番大切なのは、他人と比べないことです。何をもって良い会社と考えるのかは人それぞれ、比べだすとキリがありません。誰が何と言おうと、どの会社に入ることになっても、就活が終わって振り返った時に「良い就活だった」と満足できればベストを尽くしたと言えるはずです。不合格が続くと心が傷ついてしまうこともありますが、「自分を落とす会社はセンスがない」と強気に考えてください。そうしたメンタルの強さを身に付けることで、自分に合う会社と巡り合えると思います。

  • 柳田 悠里
    自動車鋼材本部
    特殊鋼・線材部 特殊鋼・線材課

    「何年、何十年と勤める会社を就活中に選ばなければならない」と考えると、どうしても重荷に感じてしまいます。私は「ちょっと年上の人に自分をアピールするだけ」と気楽に考えるようになってからいろいろなことが好転し始めました。あまり気負わず、自分の良さを真摯に伝えてください。MISIは待遇や人間関係など長く働くために必要なものが揃っている良い会社です。ぜひ一緒に働きましょう。

  • 横田 健太
    鋼材第二本部
    特板部 容器課

    私は就活の際に企業の事業内容や入社後に担当する業務などはそれほど調べず、海外駐在の比率などデータ面を重視していました。MISIに入社したので結果的に良かったですが、もし企業研究を怠りなんとなく他の会社を選んでいれば「こんなはずじゃなかった...」と後悔したかもしれません。そうならないためにも企業研究はしっかり行い、将来的にどのようなビジネスパーソンになりたいのかよく考え、自分に合う会社を見つけるべきだと思います。これは私自身への戒めも含んだアドバイスです。