伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社 RECRUIT

CAREER

BPグループの働き方02

WORK STYLE

02

秋元 玲果

LEICA AKIMOTO

  • 2018年入社
  • 薄板貿易部
  • 冷延表面処理鋼板課
  • 部署は取材時のものです
業務内容

私の所属する部署では「薄板」を幅広く取り扱っており、その中でも下工程製品に特化して鋼材の輸出及び三国間取引を行っています。当課の担当地域はアジアから中東、欧州、アフリカ、北中南米まで全世界にわたっており、私は主に東南アジア向けを担当しています。入社2年目ではありますが、上長や先輩社員にアドバイスをいただきながら、その地域の担当として自由度高く業務に取り組めています。「相手の理解を得ること」の難しさを感じる毎日ではありますが、入念な情報収集と立論、丁寧な説明を心がけることにより、相手に納得いただけたときは達成感を得られ、日々の業務の活力となっています。

BPグループ社員のある一週間のスケジュール

MISIでは社員がそれぞれ自身の担当業務を持って働いており、 一人ひとり異なるスケジュールで業務に取り組んでいます。 こちらでは、MISIの社員が具体的にどのようなスケジュールで日々仕事をしているのか、一週間のスケジュールをご紹介します。

MONDAY
  • CHECK

    6:00〜 ジャカルタ出張す

    日曜日からジャカルタに前入りし、2日間でジャカルタの需要家7社と面談し、商談を行いました。夜は会食を通じて親睦を深めました。

TUESDAY
WEDNESDAY
  • PICK UP

    12:30〜 課内ミーティング

    営業担当で集まり、各担当のスケジュールや地域ごとの市況情報、商談状況を共有し情報交換しています。当課は一つ一つの案件が細かいこともあり、比較的各担当がある程度裁量を持って働くことが出来る環境だと感じています。しかし、2年目ということもあり、業務を推進する中で判断に迷うことも多々ありますが、その際にはこのようなミーティングや通常業務の中で、その都度上長や先輩社員に相談させて頂きながら業務を進めています。

  • CHECK

    15:00〜
    鉄鋼メーカーH社訪問

    先輩方と鉄鋼メーカーを訪問し、地域ごとの市況や該当月の数量規模の報告を行います。

THURSDAY
  • PICK UP

    12:30〜 デスクワーク

    貿易及び三国間取引を扱う部署の特性上、海外のお客様や鉄鋼メーカーとのやり取りが多いため、主なコミュニケーションツールはメールや電話になります。また、当課では細かい案件を多数取り扱っているため、課全体宛に毎日800通ほどのメールが届きます。海外店スタッフと連携しながら、新規拡販先の検討や既存取引のフォローを行います。課員が2~3名でチームに分かれ各地域を担当し、価格商談から発注、支払い確認、デリバリー、クレーム対応まで長期に渡って取引をサポートしています。

  • CHECK

    17:00〜
    海外鉄鋼メーカーJ社とTV会議

    直接協議することが難しい海外のメーカーとは、TV会議システムを利用して商談状況や市況の報告を行っています。

FRIDAY
  • CHECK

    8:30〜 デスクワーク

    定期的に海外のお客様と電話で会話し、情報収集や商談を行います。また発注明細の確認やメーカーへ提出する資料作成など、様々な業務を行っています。

  • PICK UP

    14:00〜 鉄鋼メーカーH社訪問

    メーカー担当者を訪問し、事前に集めた情報をもとに海外の市況や客先状況について説明し、今後の方針を協議します。事前に海外の現地店や需要家からヒアリングした情報をメーカーと共有しています。日本のみならず海外競合メーカーの価格方針や生産状況、またお客様の状況等を報告し、時には価格の再検討を依頼したり、今後どのようにお客様と会話して落としどころを見つけていくかを話し合います。集めた情報をただ伝えるのではなく、相手の目線に立ってどのような話し方をすれば相手に納得してもらえるのか、を考えることが重要だと感じています。

旅行(特に海外)と海が大好きなので、3連休や夏期休暇等を利用して色々な場所を訪れています。
今年の夏休みには沖縄でダイビングのライセンスを取得してきました。
その他の休日は家でテレビを見たり、友達とご飯を食べに行ったりとのんびり過ごしています。