入社して数年、着実なキャリアを
歩んでいるMISIの若手APたち。
社会人として成長したと思う点や、
改めて実感しているMISIの魅力、
先輩APとの関係まで、
たっぷりと語ってもらいました。
CULTURE
若手社員座談会 APグループ(地域限定職)編
若手社員座談会
APグループ(地域限定職)編
入社して数年、着実なキャリアを
歩んでいるMISIの若手APたち。
社会人として成長したと思う点や、
改めて実感しているMISIの魅力、
先輩APとの関係まで、
たっぷりと語ってもらいました。
牛島
MISIはOG訪問のときから穏やかな雰囲気で、「商社=体育会系」のイメージとは異なり、好印象でした。また、面接では面接官の方が親身になって耳を傾けてくださったことが印象的でした。私自身の人柄を引き出すような話題を多く振ってくれて、自分のことを深く知ろうとしてくれていると感じ、「ここに入社したい」と思いました。
農田
就職活動を行ったのは、コロナ禍の真っ只中の2020年のことです。なかなか慣れないWebでのリモート面接に戸惑っていましたが、MISIの面接では、面接官の方は私が緊張しないよう、柔らかい雰囲気をつくってくれました。人事担当の皆さんも就職活動での悩みごとを聞いてくれるなどフォローが手厚く、人を大事にしてくれる会社だと強く感じたのでMISIに決めました。
佐伯
商社の一般職も選択の一つとして就職活動をしていましたが、最終的には雰囲気が良く、入社して働いている自分のイメージが想像できる会社を選びたいと考えていました。MISIはOG訪問でお話を伺ったほか、アルバイトで一緒だった先輩が偶然勤めていたこともあり、その穏やかな社風や、働く環境などを事前に知っていて、面接受験前から「入社できればいいな」と思っていました。実際に面接でもそのイメージは変わらず、納得して決めきることができました。
農田
メインとなるのは、自動車向けの鋼材を、中国にあるコイルセンター(※)に輸出する業務です。受注した契約に基づき、鉄鋼メーカーへの鋼材の発注や船積み手配、代金回収までの一連の取引を担当しています。天候などによって輸送船の運航スケジュールが左右される等、突発的なトラブルに頭を痛めることもありますが、円満に解決したときや、取引先に感謝されたときにはやりがいを感じます。
※鉄鋼製品を加工し、在庫する機能を持つ会社。エンドユーザーへのジャストインタイムの鋼材供給に寄与している。
牛島
油井管という、石油や天然ガスを採掘する際に用いる鋼管の北米向け輸出を主に担当していて、受発注から鋼材の輸出までの手配や、支払・請求等を任されています。年次が上がるにつれて求められるレベルも高くなってきていることを感じ、大変なこともありますがやりがいを感じながら業務に取り組んでおります。
佐伯
経理部に所属し、営業課の経理業務全般を管理しています。月末、特に四半期や年度末にはイレギュラーな案件が増えるので大変ですが、上司や先輩社員、営業担当者と連携し、締めの作業が無事に終了できたときには、ホッとするとともに、大きなやりがいを感じます。
佐伯
入社して2年ほどは、目の前の仕事をこなすだけで精一杯でしたが、3年目からは担当部署について、実務処理の方法や、どの客先とどのような商売をしているかなどを深く理解しようと努めました。そのおかげで、営業担当者からの相談や問い合わせに迅速な対応ができるようになり、直接相談される機会も格段に増えました。だんだんと信頼される存在になってきたかな、と思っています。
牛島
これまでは先輩社員にフォローされる側でしたが、最近はフォローする側に回ることも増えてきました。船積み手配には仕向け国によってそれぞれ特殊なルールが存在し、北米についても固有の注意点があります。これまでは先輩社員に教わりながら仕事を進めていましたが、3年目になり、APの中では私自身が一番詳しいような案件も増えてきました。そこで、他のAPの方が手配を行う際に事前にそのルールを共有したり、手続きのサポートができるようになってきました。3年間かけて知識が着実に身についてきたと実感します。
農田
1年目はコロナ禍のために在宅勤務の日が多く、社内外の方々とのコミュニケーションの取り方に悩んだ部分もありましたが、出社日数の増えた2年目からは「もっと主体的に仕事に向き合おう」と心がけ、先輩社員に積極的に質問を投げかけたり、取引先とも会話する中で信頼関係を構築していろいろなことを教えてもらうことができ、業務に関する知識量が増えてきたことを実感しています。その結果、日々の仕事が円滑にはかどるようになり、自分自身の成長に繋がったと感じています。
農田
指導社員である先輩APは、身近で尊敬している方です。仕事と家庭を両立されていて、16時までの時短勤務ですが、限られた時間で、完了すべき業務を効率的にすべて終わらせてから退社しています。私の質問にも丁寧に、かつ知りたいことのさらに先まで考慮して答えてくれます。業務外のことについても相談できるので、先輩社員としても、人生の先輩としても、私のあこがれです。
牛島
先輩APの多くは、後輩APを常に温かく見守ってくれています。例えば、後輩APが仕事で困っているとき、ただ「大丈夫?」と声をかけるのではなく、「私にも手伝わせて」と、仕事の一部を引き取ってくれます。「大丈夫?」と言われても、「大丈夫です」と返答してしまうことを理解しているからこその気配りです。表面的ではない優しさを持った方々だと感じています。
佐伯
私にとっての理想の存在が、指導社員(※)だった先輩APです。経理畑一筋ですが、営業やその他管理部署の業務についても精通していて、一を聞いたら十を返してくれるくらい、知識量の多い方です。BPの方々からも絶大な信頼と尊敬を集めており、いつかは私も周囲からの信頼を勝ち得て、頼りにされるAPになりたいと願っています。
※新入社員には入社後2年間、指導社員がマンツーマンでサポートする。
牛島
「チームで一緒に考えて取り組んでいこう」という考え方が浸透している会社だなと感じます。BPとAPがチームを組んで仕事を進めることが多く、忙しい中でも相談する時間を確保しながら、お互いのことを思いやり仕事を進めています。また、ささいなことでも必ずAPとしての意見を求められますし、実際に参考にしてくれます。そのため、仕事へのモチベーションも自然と高まり、主体的に取り組むことができています。
農田
仕事の先の先まで見据えて先手を打って行動できる、視野の広い方が多いことです。様々な視点から物事をとらえ、的確なアドバイスをくれる人が多いので、もし不測の事態が発生しても即座に対応できたり、事前に予防策を準備していたりするので、大きなトラブルに発展することが少ないです。また、年次や立場に関係なく、誰でもきちんと意見を出して業務を進め、業務外でも楽しく話をすることができる環境があることも魅力の一つです。
佐伯
最大の魅力は、やはり人だと思います。お互いを気遣うことができる魅力的な方多いので、安心して働くことができています。先輩社員は常に後輩社員のことを気にかけてくれて、忙しいときも1対1で話す時間を設けてくれる先輩方が多く、若手社員の新しい意見を積極的に取り入れていますし、穏やかで親しみやすい性格の方が多いです。さらに実際に入社してみて感じたことは当初のイメージよりも部署の垣根が低いことです。気さくな方が多いので他部署の方でも仕事のこともそれ以外の雑談も、明るく活発に話し合っています。