伊藤忠丸紅鉄鋼株式会社 RECRUIT

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APグループ(地域限定職)について キャリアインタビュー

APグループ(地域限定職)について
APグループとは”エリアプロフェッショナルグループ”の略称で、いわゆる「事務職・一般職」です。「担当領域における エキスパート」として、営業部門における海外貿易実務やデリバリー業務、コーポレート部門における事務を主な業務とし、転居を伴う転勤のない職掌となります。APグループの最大の特徴として、一般的な事務職とは異なり、キャリアを進めてく中で、自身のライフプランや志向に合わせて、多様なキャリア形成を実現することが可能です。
  • APa〜APb

    2023年入社 APa
    鋼材第三本部
    電磁鋼板部
    電磁鋼板第二課

  • APc〜

    2015年入社 APc
    経営戦略・人総本部
    人事総務部
    給与・厚生チーム兼人材開発チーム

業務内容について
私は主に家電やEVといったモーターに使用される無方向性電磁鋼板という鉄鋼製品の営業事務を担当しており、日常の生活の中でも良く見られる製品の素材を取り扱っています。現在はアジア・北米地域向けの輸出をメインに業務を行っています。APグループの主な役割は、商談成約後に実際に鋼材を鉄鋼メーカーへ発注し、それをお客様の元まで納入する輸送手段の手配、納入までのスケジュール管理、代金回収までの一連の流れを円滑に進めることです。受注した契約ごとに数量や発注するメーカー、納期、納入する場所も変わるため、その契約ごとにオーダーメイドで輸送手段の確保や在庫、納期調整等をする必要があり、BPの担当者と連携しながら業務を進めていきます。
海外貿易実務・デリバリー業務のやりがい
“海外貿易実務・デリバリー業務“と一言で書くことはできますが、発注から輸送、納品、代金回収までに多くの工程がある中で、スムーズな鋼材納入を支える役割を担っており、とても責任感のある業務だと感じています。また、私が担当している輸出業務では天候の影響で輸送船の運航スケジュールに遅れが出たり、時にはトラブルが起こったりすることもあります。実際に私もお客様の使用量が増加したために材料が不足する懸念が生じた際には、迅速で配船手配を進め、緊急で納入を行うことがありました。そんな柔軟な対応が求められる中で、自分にできることをやって円満にトラブルを解消できたときや、取引先の人に感謝してもらえた際にはやりがいや達成感を強く感じますし、自分の仕事に誇りを持てる瞬間です。
業務内容について
私は人事総務部で海外給与(駐在員サポート)業務、階層別研修やキャリア開発に関する研修等を担当しています。入社当時は主に人事関連の事務業務を中心に携わり、海外駐在員の給与算定、赴帰任時必要書類の手配、費用精算などを担当していました。現在は同じ人事関連の中でも企画・立案といったBP(総合職)領域の基幹業務を担当しており、海外駐在員処遇の改定、新制度の立案や、社員の活躍促進に向けた研修制度の設計など、担当領域の統括メンバーとして総合職の業務に携わっています。
APcへのキャリアチェンジ
私がMISIに入社した理由の一つは、APグループの中で事務業務担当から基幹業務担当へ転換できる制度があったことでした。当初は働く中で自身のキャリア観も変わる可能性があるため、転換制度を一つの選択肢として考えていました。実際に日々コーポレート事務業務に携わる中で、企画・立案などの基幹業務に挑戦したいという思いが強くなり、上長と相談の上キャリアチェンジを決意しました。最初は慣れない基幹業務に戸惑うこともありましたが、上司や同僚に相談しながら経験を積むことで、自身の可能性と視野を広げることができたと感じています。今後も新しい領域の業務に挑戦し、将来はマネジメント業務にも携わりたいと考えています。